第二の心臓
こんにちは。十条よつば接骨院の宇田です。
昨日、今日と寒さが厳しい日が続いていますね。今年はオミクロンが流行っていますが、インフルエンザやノロウイルスにも気を付けなければならないので、より手洗い・うがいを徹底していきましょう。
今回は、第二の心臓と言われているふくらはぎについてお話をさせて頂きますね。
みなさんはふくらはぎが第二の心臓と言われていることはご存知でしょうか。それほどお身体の中でとても大切な部分となります。
身体には全身の血液が心臓から流れています。もちろん足のつま先までいって、そこから心臓に血液は戻らなくてはいけません。
そこで重力に逆らって戻るときに必要なのがふくらはぎなのです。足を適度に動かすことによりふくらはぎがポンプのような働きをして心臓に血液を返しています。
しかし、過度に歩いて使いすぎてしまったり、逆に動かさなさすぎてふくらはぎの動きが悪くなってしまうとポンプの働きが悪くなり、全身の血液の流れが悪くなってしまいます。
血液は筋肉の栄養を補っており血液の流れが悪いと栄養が不足し、身体の回復力が低下してしまい、筋肉のバランスが崩れて痛みに繋がってしまいます。
そして人は痛みがある部位をかばってしまう代償運動を行うので他の筋肉が頑張りすぎて負担がかかりそこも痛くなってしまいます。他にも血液の流れが悪いと足がむくみやすくなります。
空き時間や風呂上がりにストレッチ、軽くほぐしたりしてふくらはぎの状態を良くしてあげましょう。
よく足がつってしまうなと感じたり、疲労が溜まりやすい方は施術が大切になりますので、お気軽に当院までご相談してくださいね。
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